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【キッチンリフォーム見積もり】格安40万円台からシステムキッチンを交換する6つのコツ

目次

  

複数のリフォーム会社に相見積もりをとることが必須

“リフォームは高い”というイメージがありますが、コツを押さえれば、相場の半額、それ以上安く、リフォームすることもできます

リフォームの費用を抑えようと思っても、実際いくらかかるのか知らないと始まりません。まずは、リフォーム会社に見積りをとることから始めます。

見積もりをとる時は、1社だけでは、正確な相場や費用は分かりません。なぜなら、リフォーム会社によって費用が違ってくるからです。複数社への相見積もりは必須です。

キッチンのリフォームだから、相場があって、どこも同じくらいだと思うかも知れませんが、下の理由で見積もり金額が違ってきます。

  • キッチン本体の設備を、定価からどれだけ割り引いた価格で仕入れられるか、リフォーム会社によって違う
  • キッチン本体を、どのグレードのものを使うかによって、費用が大きく違ってくる
  • 職人の人数、施工技術の違いによる人件費の違い
  • 施工内容や施工手順・材料の違い

施工内容や人件費も費用が業者によって違いますが、リフォーム費用の多くを占める本体価格の違いも大きな要因になります。

以上のことを前提として、どうやったらグレードを下げずに、40万円台でシステムキッチンを交換するリフォームができるのか、具体的なコツを見ていきましょう。

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キッチンのリフォームを格安に抑える6つのコツ

キッチンのリフォームを抑えるには、いくつかコツはあります。細かいこともコツコツと積み上げていくと大きな金額になり、結果、リフォーム総額を抑えることになります。

(1)『キッチンの位置を替えない』リフォームはコストを抑える基本

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キッチリフォーム、特にシステムキッチンの交換の相場は、60万~200万万円くらいまでとグレードによって差はあります。L型やアイランド型など、キッチンを移動させると工事費用が大幅に上がってしまいます。
しかし、キッチンの位置を動かさず、間取りをそのまま活かすなどの条件があれば、費用を抑えることができます。
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キッチンの位置を変えることは、給排水配管や換気ダクトの移設・延長が必要になり、内装や電気工事などもやり直しになるので費用が高くなる要因になります。
POINT

~キッチンリフォームを格安に抑える鉄則は位置を変えないこと~

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ちなみに、キッチンリフォームで一番金額が張る工事は、壁に設置されたI型キッチンを、アイランドキッチン(対面式)にする場合です。このような施工には配管工事が必要なので、200万以上~と高額になります。
施主
うちのキッチンは位置を変えないで、交換だけしたいから、安くできますね。

(2)キッチンのリフォームを格安にするために本体は、シンプルなものを選ぶ

キッチンのリフォームを格安費用にするためには、高価格帯の本体ではなく、スタンダードな価格帯のもの、過不足なくシンプルな機能が備わったものにする必要がありあます。

最新のシステムキッチンは、オプションで便利な機能をいくつも追加できます。ですが、多機能、高機能になるにつれ高額になってしまうので、必要不可欠なもの以外は十分に検討が必要です。

(3)リフォーム前のキッチンと同じ寸法・形状のキッチンと交換する

キッチンサイズを変更すると、設置工事の中に、給排水配管工事や、ガス工事、ダクト工事などが含まれます。

同じサイズで同じ形状のキッチンと交換すれば、付帯工事費が安くなります。

(4)オプション機器は必要なものだけを選ぶ

新しいキッチンにリフォームする際は、ついついオブション機器を付けたくなります。食洗機などあとから追加できるものもありますので、本当に必要なものを選ぶ必要があります。

最新の設備をオプションで付けても、結局使わないというケースが意外と多くあります。

(5)アウトレット品を選ぶことも検討する

最新のシステムキッチンにこだわらなければ、アウトレット商品を選ぶのも手です。旧型のものや、ショールームに置いてあった展示品が安く販売されていることがあります。

アウトレット品を購入する場合は、実物を必ず見て「傷がどのくらいあるか」「保証期間はどのくらいか」を確認しましょう。

人によっては「小さい見えない傷なら使っていくうちについてくるから大丈夫」という人もいます。アウトレットであるデメリットと、割り引き購入できるメリットがが見合うか自分の価値基準で考えてみてはどうでしょうか。

(6)複数のリフォーム会社から相見積もりをとる

同じキッチンの設備、工事内容であっても、会社によって費用が全然違うことがよくあります。

複数の会社に「相見見積り」をとって比較することで、キッチン本体の価格と取り付け工事の相場が分かりますし、どこの会社が安いかを決める判断材料になります。

キッチン本体が安くても、工事費が非常に高い業者もあるので、複数社の見積もり書を比較することは必須です。

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「キッチンの本体価格」を大幅にコストカットする施主支給

施主支給とは?

施主支給とは、リフォームをする施主が、キッチンなどの住宅機器を直接購入して、工事を請け負うリフォーム会社に支給することです。

施主が自分で購入した設備をリフォーム業者に支給して、取り付け・施工工事を依頼することになります。

キッチンのリフォームを抑えるポイントは細かい点はいくつもありますが、一番費用に占めるのはキッチン本体の価格です。格安なキッチン本体を自分で購入して、リフォーム会社に設置工事を依頼することで、大幅に費用を抑えることができます。

キッチンを格安価格で直接購入して、「施主支給」で工事する

通常、リフォーム会社がメーカーから販売されたキッチンをいくつもの問屋を通して購入したものを、リフォームをする施主に請求することになります。

施主支給ができるリフォーム会社を選ぶ

最近では、ほとんどのリフォーム会社で、工事だけを請負い、キッチンの施主支給を受け付けてくれるようになっています。施主支給の場合、見積もりを依頼する際には、必ず「キッチン本体はこちらで用意します。本体の費用は除いてほしい」と伝えておく必要があります。

施主支給用のシステムキッチンを買う3つの方法

(1)施主支給のシステムキッチンをネット通販の最安値で購入する

施主支給で用意するキッチンを探す場合、ネットで検索すれば、各メーカーのキッチンの最安値が分かります。価格ドットコムで調べれば簡単に最安値を調べられますが、他に卸専門のネットショップもたくさんあります。

(2)メーカーショールームで商品を見て、設置位置等のプランを確認する

気に入ったシステムキッチンが見つかったら、メーカーのショールームに見に行くこともできますので、実物の商品を確認しましょう。

ショールームに行く際には、自宅の平面図・立面図を持っていくと、寸法・設置位置などのプランが確認できます。商品の選定ミスが防げますので必ず定価見積書を作っておきましょう。各メーカーのショールームは、主要都市ほか全国にあり、メーカーのホームページで調べられます。

(3)施主支給用の住宅機器専門店「ホームデポ」で直接購入する

住宅機器をチュク説購入できるホーム・デポという施主支給の専門店があります。

「施主支給」ができるホームデポってどんな会社?

「有名メーカー商品が他店圧倒の最大80%OFFで買える!」「10年延長保証付きで、アフターサービスも万全!」というキャッチコピーで利用者を増やしている会社です。

「システムキッチン」や「ユニットバス」などは通常、メーカーからいくつもの問屋を経由した後に、購入者に届きます。ホーム・デポでは、問屋や建設会社の中間マージンの利益を取り除き、中抜きした形で格安に住宅機器を購入することができます。保証もありますので安心です。

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システムキッチンの交換リフォーム総額費用の内訳・大まかな3つ

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できるだけ費用を抑えた格安キッチンリフォームをするには、費用の内訳を知っておきましょう。
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システムキッチンを交換する場合のリフォーム費用を大まかに分けると、下の3つの費用の合計になります。

キッチンリフォームの総費用は「キッチン本体価格」+「取付工事費用」+「内装工事費用」の合計になります。

(1)システムキッチンの「本体価格」

ここでは、リフォーム会社から購入する、一般的な価格帯になります。

キッチン本体の設備は、有名どころですと、LIXIL、Panasonic、INAXなどの大手メーカーから販売されています。グレードによってよって価格は大きく違ってきます。余分な機能は必要ない格安シンプルプランだと、25~30万円位から。必要最低限の機能は欲しいベーシックプランだと35万~40万位になります。

便利な機能が欲しい割とこだわるプランだと、60万~70万くらいから。充実した機能のプランだと80万~100万位、それ以上だと200万円以上~が相場になっています。

(2)設置するための「取付工事費」

取付工事の費用は、これまでのキッチンからどれだけ変える(位置・サイズ)かによって工事内容・費用が変わってきます。費用を安く抑えるための条件である「位置を変えず・同サイズ」のリフォーム取付工事費用は、一般的に25万~35万位が相場です。こちらには、解体処分工事 ・取付工事 ・水道工事 ・電気工事 ・キッチンパネル取付が含まれます。

シンプルな格安キッチン本体を選んでおくと、取り付け工事も高価格帯のオプションが多い場合より、費用を抑えることができます。

(3)床やキッチンパネルなどのリフォーム「内装工事費」

床やキッチンパネルなども新調する場合は材料費、工事時がかかります。費用はキッチンの間取り広さによって変わりますが、3畳程度の間取りだと4~5万位が相場です。こちらには、床フロアーの張替え、壁・天井のクロス張替えが含まれます。

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40万円台からできるキッチンリフォーム。工事費込みの 『格安』 システムキッチン

※本体価格は、メーカー価格から、一般的な値引率価格を引いた価格です。
本体価格 13万7,280円
取付工事費 25万円
内装工事費 5万円
キッチンの交換リフォーム費用
総額 43万7,280円
出典:LIXIL
本体価格 16万2,620円
取付工事費 25万円
内装工事費 5万円
キッチンの交換リフォーム費用
総額 46万2,620円
本体価格 16万4,861円
取付工事費 25万円
内装工事費 5万円
キッチンの交換リフォーム費用
総額 46万4,861円
出典:Panasonic
本体価格 17万8,544円
取付工事費 25万円
内装工事費 5万円
キッチンの交換リフォーム費用
総額 47万8,544円
本体価格 18万5,724円
取付工事費 25万円
内装工事費 5万円
キッチンの交換リフォーム費用
総額 48万5,724円

格安にキッチンリのフォームをするためのポイントは『相見積もり』

キッチンの位置を移動する、大掛かりな取付工事が必要な場合は150万~200万円くらい掛かりますが、位置を移動しなければ40万円台で格安キッチンリフォームができます。

リフォーム費用の知識がない人が、リフォーム会社に依頼して、見積もりを精査せずそのまま請求書どおり支払いをしていると、思わぬ高額な金額を支払っていることが多々あります。

リフォーム総費用の内訳である「キッチン本体価格」と、「設置するための工事費」の相場である金額を知っていれば、業者へ見積もりを依頼した後も、なぜその値段になるのか、相談・交渉の余地が生まれてきます。

1社に、見積もり・相談をしたからと言って、その会社に依頼しなくてはいけないことはありません。複数社に見積もりと相談をしてから、納得のいく会社に正式に依頼するのがベストです。

リフォーム業者が違うと、見積もり額も変わってくる

キッチンリフォームを激安・格安にするには、相見積もりをとって、業者の費用を比較することです。

複数社を比較して、最適な優良業者に依頼する

相見積もりは自分でやると、手間と時間がかかります。また、優良な業者を見つけるのは難しいです。

悪質な業者に依頼してしまうと、質の悪い工事で、高い費用を支払うことになるかもしれません。

そこで、厳格に審査された『優良業者』が登録されている『一括見積もりサービス』を利用して、複数社の見積もりを比較するのがおすすめです。

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キッチンリフォームで大切なことは、 リフォーム工事が経験豊富な専門家のアドバイス。それも一つの業者の提案では本当にいいのか?不安もあります。

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【リフォーム】パナソニックのキッチン価格帯 Lクラス・リフォルムス・ラクシーナ・v-style
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