
1,000万以下 タマホームのローコスト平屋住宅
タマホームは、コストパフォーマンスの高さで知られるハウスメーカーです。
タマホームの平屋住宅は、1,000万円台から建築可能。良質低価格がコンセプトで、単に安いだけでなく、質の高さを保ちながら実現しています。
1,000万円以下の平屋住宅ならば、規格住宅の「シフクノいえ」がおすすめ
1,000万円以下の予算であれば、間取りが決まったプランから選ぶ、規格住宅の「シフクノいえ」シリーズの一択になります。
規格住宅とは、ハウスメーカーが事前に設計した間取りや設備から、施主が選んで建てる住宅のことです。
注文住宅のように完全に自由設計ではありませんが、建売住宅のように全く自由度がないわけでもありません。建売住宅より自由度が高く、注文住宅より価格を抑えられるのが特徴です。

タマホームの商品シリーズの「大安心の家」や「木麗な家」「ガレリアアート」などでも平屋住宅を建てることはできますが、いずれも注文住宅の商品なので、坪単価が高くなってしまいます。
1000万円台で建てる

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タマホームで1,000万円以下で建てられる「シフクノいえ」シリーズの特徴
「シフクノいえ」は、タマホームの商品の中で一番リーズナブルなプランの規格住宅。「新築一戸建てが900万円台~」と言うのがウリです。
「シフクノいえ」は規格住宅
シフクノいえは、規格住宅なので、注文住宅のように、自由に間取りを設計することはできません。あらかじめ用意されている外観デザインや間取りプランの中から、好みのものを選択できます。
注文住宅より、設計の自由度は劣りますが、コストパフォーマンスのよい価格で平屋を建てられます。
シフクノいえは期間限定・棟数限定の商品
シフクノいえのもう一つの特徴は、期間限定で棟数も限定されてるところです。
過去に販売されたバージョンを見ると、シフクノいえの後ろに付く数字「19」「20」「25」は、そのバージョンを示しており、販売期間が決まっています。新しいバージョンが登場するたびに数字が増えていきます。

1,087万円で平屋が建てられる「シフクノいえプレミアム」ってどんな家?

「シフクノいえプレミアム」は期間・棟数が限定されていない
「シフクノいえ」は、時期によってバージョンが変わり、期間・棟数が限定されていましたが、「シフクノいえプレミアム」は期間も棟数も限定されていません。
「シフクノいえ」が900万円台~なのに対して、「シフクノいえプレミアム」は平屋 1,087万円~、2階建 1,149万円~となっています。
他社と比らべ、とてもリーズナブルな価格設定です。
シフクノいえプレミアムの住宅販売価格はコミコミ価格
住宅価格の「コミコミ価格」とは、本体価格だけでなく、付帯工事費や諸費用など、住宅購入に必要な費用がすべて含まれた価格を指します。
一般的に、規格住宅の価格は、「建物本体のみの価格」が提示されることが多いため、コミコミ価格は分かりやすく、引き渡し価格に近い価格になっています。
- 屋外給排水工事費用
- 仮設費用
- 下水道接続工事費用
- 屋外電気配線工事費用
- 地盤調査費用
- 工事監理費用
- 雨水排水工事費用
- 住宅瑕疵担保責任保険加入費用
- 諸検査費用
- オプション工事費用
- 基本図面作成料
- 仮設費用
- 屋外立水栓工事費用
- 設計料
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シフクノいえのプレミアムの坪単価
「シフクノいえプレミアム」の坪単価は、約40万円から50万円程度。
タマホームが提供する他の住宅商品の中で、最も価格競争力がある商品です。シンプルな設計でありがなら耐震性も兼ね備えています。
屋外給排水工事や地盤調査費用などの諸費用が含まれており、実際の総額は予想よりも高くなることが少ない安心の「コミコミ価格」なのも他の商品にはない特徴。
平屋建て厳選プランは20プランから選べる
シフクノいえプレミアには、規格住宅のプランが100以上あり、その中でも平屋建ては20プランから選ぶことができます。
最高ランク「耐震等級・最高等級3」の地震に強い構造体で設計
シフクノいえは、「耐震等級・最高等級3」の最高ランクの耐震性能を誇る住宅です。
耐震等級は、建物の耐震性(=地震に対する強さ)を表す指標です。等級は1→2→3とランクが高いほど耐震性に優れており、等級3が最高等級となります。
シフクノいえの耐震等級3は、建築基準法で定められた最低限の耐震基準(耐震等級1)の1.5倍の強度を誇ります。これは、震度6強〜7の大地震が発生しても、軽い補修程度で住み続けられるレベルの耐震性です。
耐震等級3の耐震設計は、消防署や警察署などの防災施設にも多く採用されています。
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タマホーム シフクノいえプレミアムの総額とオプション

タマホームのシフクノいえプレミアムは、付帯工事費や諸費用を含めた総額が1,087万円からとなっていますが、様々なオプションを追加すると、この金額は増えます。例えば、キッチンやお風呂をグレードアップすると、それぞれ20~30万円程度の追加費用が発生します。
他にも、内装(クロスや床、カーテン、照明)、床暖房、トイレなど、多くのオプションが用意されています。さらに細かいところでは、追加コンセントやシューズクロークの靴の棚、タオル掛け、ダウンライトなども変更可能です。
ただし、オプションを付けすぎると総額が100万円単位で増加することもあるため、注意が必要です。家族で相談し、本当に必要なものは何かを慎重に考えることが大切です。快適な暮らしと予算のバランスを取りながら、理想の家を建てましょう。
シフクノいえの平屋の間取り 実例
コミコミ1087万円の平屋 1LDKの間取り

こちらがシフクノいえプレミアムでコミコミ1,087万円で建てられる平屋の間取りです。
間取りは1LDK、16.03坪(53.00m²)と夫婦2人暮らしに最適な広さになっている。
段差のないフラットでシンプルな空間構成になっている。老後を迎えるシニア層にもぴったりな平屋住宅です。
コミコミ1,572万円の平屋 2LDKの間取り


予算を1500万円まで増やすと、20.19坪(66.75m²)と広くなり、寝室が増えた間取りになります。
リビングも若干広くなり、子供と夫婦の3人暮らしでも十分な住まいです。
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シフクノいえプレミアムのメリット
安い価格で平屋を建てられる
最大の魅力は、何と言ってもその価格の安さにあります。「シフクノいえプレミアム」はタマホームが提供する中で最もコストパフォーマンスに優れた住宅製品として位置づけられています。
他社製品と比較しても、1,000万円以下で平屋を建てられるメーカーは稀で、この価格帯で提供されるのは非常に魅力的です。
また、総額表示であるコミコミ価格を採用しているため、初期費用を大幅に抑えることが可能です。これにより、月々のローン負担を軽減し、経済的な負担を減らすことができます。
間取りや仕様で大きな失敗をしづらい
シフクノいえプレミアムのもう一つの特徴は、間取りや仕様で大きな失敗をするリスクが低いことです。
規格住宅であるため、選択できる間取りあらかじめ決められており、これまでの実績から厳選されたものばかりです。そのため、初めての家づくりでも、大きく間違えることなく、安心して理想の住まいを実現することが可能です。
工期が短めで、予定工期がずれにくい
シフクノいえプレミアムは、工期の短さも大きなメリットです。
規格住宅特有の効率的な建築プロセスにより、外壁の種類やキッチン、トイレ、風呂などの仕様が予め決定されており、建材を事前にカットしておくなどの工夫が施されています。これにより、建築期間が短縮され、計画通りに家が完成しやすくなります。
シフクノいえプレミアムのデメリット
注文住宅ほど自由度は高くない
シフクノいえプレミアムは、コストパフォーマンスに優れた選択肢として知られています。しかし、注文住宅と比べると、間取りが決まったものから選ぶことになり、自由度が低くなります。
オプションを追加すると割高になるというデメリットもあります。注文住宅のように、細部にわたるカスタマイズを望む場合、シフクノいえプレミアムでは対応しきれないことがあります。
オプションの設備を増やすと割高に
シフクノいえプレミアムは、標準仕様でも十分な設備が整っていますが、オプションを追加すると、その分総額が高くなっていくという点に注意が必要です。
例えば、太陽光発電システムや床暖房などのオプションは、初期費用を抑えるために標準仕様には含まれていません。
後から後悔しないよう、性能や設備について十分に検討することが重要です。
1000万円台で平屋を建てられるハウスメーカー
アイフルホーム

アイフルホームは、LIXIL住宅研究所が運営するハウスメーカー。比較的ローコストな住宅を提供している点が主な特徴です。
アイフルホームの平屋の坪単価は、一般的に45万円~70万円程度。
セミオーダーの商品で、平屋を1000万台で建てることも可能です。
「Lodina」は、建物の大きさで価格が決まっている定額制であることが特徴。同じ坪数であれば、どのプランを選んでも価格が変わらないため、予算管理がしやすいというメリットがあります。
- アイフルホームはLIXIL住宅研究所が運営しているため、低価格ながらもLIXILの設備が標準装備。
- フランチャイズシステムによるコスト削減、LIXIL製品の標準装備、子供目線の住まいづくり(キッズデザイン)が特徴。
- 定額制の規格住宅「Lodina」、自由設計の注文住宅「FAVO」、健康に配慮した高気密・高断熱住宅「すごい家」の3つのシリーズがある。
アイダ設計

アイダ設計は「正直価格」をモットーにしており、透明性の高い価格設定を行っています。顧客の納得と満足のために、正直な説明と見積もりを提示することを重視。
ローコストながら住宅性能の高い住まいを提供しており、価格を抑えたい人におすすめのハウスメーカー。注文住宅から規格住宅まで、幅広い商品ラインナップを揃えています。
- 高性能グラスウールやアルゴンガス入りLow-E複層ガラスを採用し、断熱等級5などの高い断熱性能を実現している商品があります。
- コストダウンのため、キッチンや浴室などの水回りの設備などは特定メーカーの同一商品を一括で仕入れしているため、ほかのハウスメーカーと比較すると選べるメーカーやオプションは少なめです
ユニバーサルホーム

ユニバーサルホームの平屋は、機能性と快適性を兼ね備えた住宅プランを提供しており、価格も比較的手頃な価格で提供しています。
特に、寒冷地での生活を考慮した設計が魅力的で、家族全員が快適に過ごせる住環境を実現しています。
ユニバーサルホームは、平屋住宅に特化した3つのプランを提供しています。
- フラットワン 「動きやすく機能的な平屋の家」をコンセプトとし、家族に合った無駄のない生活動線を確保。開放的な平屋の暮らしを求めている人におすすめ
- フラットワン(JP/PR) 「テラス付きの平屋の家」をコンセプトとし、ゆとりと潤いをもたらすテラス空間を設置3。テラス空間をぜいたくに利用したい人におすすめ
- アルファヴィータ 「ワンフロアがかなえる新しい暮らし」をコンセプトとし、快適な平屋住宅の暮らしに「フレキシブルなプラスアルファ空間」が特徴。家族の一体感を大切にしたい人におすすめ 。
まとめ
タマホームの「シフクノいえ」シリーズは、1,000万円以下で購入できる非常にリーズナブルな規格住宅です。
「シフクノいえプレミアム」は1,087万円で平屋を建てられる「コミコミ価格」のプラン。広さは、16.03坪(53.00m²)の1LDKで、夫婦二人向けです。
予算を1,500万円まで上げると、20.19坪の3LDKも可能になり、子供も含めた三人家族に最適な住宅も選べます。


近年、注文住宅は中堅ハウスメーカーの「ローコスト」と大手の「ハイコスト」という二極化が進んでいます。

ローコストの坪単価が40~50万円、中堅の坪単価は60~70万円、大手人気ハウスメーカーの坪単価は80~100万円が目安となります。
注文住宅の費用相場
間取り | ローコスト | 中堅 | 大手 |
---|---|---|---|
3LDK 30坪 99㎡~ |
1,800万円~ | 2,400万円~ | 3,000万円~ |
4LDK 35坪 116㎡~ |
2,070万円~ | 2,770万円~ | 3,500万円~ |
5LDK 40坪 132㎡~ |
2,300万円~ | 3,100万円~ | 4,000万円~ |

「ローコストだけ」じゃなく、色々なハウスメーカーの住宅プランを比較するのが、理想的な住宅を建てるうえで大切です。

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