過去には1000万円以下で販売されていた商品があった
「タマホームの平屋が1000万円以下で建てられる」という情報をネットで見かけた方も多いのではないでしょうか。結論から言うと、2026年現在、付帯工事費・諸費用・外構費まで含めた総額1000万円以下の平屋を建てるのは、かなり難しい状況です。
過去に、900万円台の住宅価格で販売された「シフクノいえ25」は、タマホームが2023年に期間・棟数限定で販売した企画住宅です。公式資料では102プランが用意され、19.53坪の平屋1~2LDKをはじめ、21.04坪・27.04坪・32.31坪の2階建てプランなどが紹介されていました。商品名の「25」を延床25坪という意味で説明しないよう注意が必要です。
| 条件 | 実現可能性 |
|---|---|
| 土地・外構・諸費用込みの総額1000万円以下 | かなり難しい |
| 建物本体のみ1000万円以下 | 超小型・限定商品なら可能性あり |
| 総額1000万円台前半(土地あり・小型平屋) | 条件次第で検討余地あり |
| 総額1500万〜2000万円台 | より現実的な予算感 |
この記事では、過去のシフクノいえの実態と現在の価格帯を分けて整理し、実際にどれくらいの総額が必要になるかをシミュレーションします。
タマホームの平屋は1000万円以下で建てられる?
総額1000万円以下の平屋は現在かなり難しい
タマホームの平屋が「1000万円以下」で建てられると言われる背景には、過去に実際に存在した低価格商品があります。ただし現在の住宅市場において、この条件を満たすのは非常に困難です。
その主な理由は、住宅価格の構成にあります。広告やウェブサイトに掲載される「本体価格」には、実際の入居に必要な多くの費用が含まれていないケースが多いからです。
一般的に、住宅の総額は次の費用から構成されます。
- 建物本体工事費:基礎・構造・内装・住宅設備
- 付帯工事費:屋外給排水工事・電気引込工事・仮設工事など
- 諸費用:登記費用・ローン諸費用・火災保険・住宅性能評価など
- 外構工事費:駐車場・玄関アプローチ・フェンス・植栽など
- 地盤改良費:地盤調査の結果次第で追加発生
付帯工事費・諸費用だけで本体価格の20~30%程度が加わる場合があります。さらに外構費、地盤改良費、オプション、消費税などを含めると、最終総額が本体価格の1.3~1.5倍以上になる可能性があります。
⇒ タマホームの見積もりをもらう(無料)「1000万円以下」と「1000万円台」は別物
ネット上の住宅関連記事では、この2つの表現が混在しており、読者が誤解しやすい状況が生まれています。
| 表現 | 金額の範囲 | 注意点 |
|---|---|---|
| 1000万円以下 | 〜10,000,000円 | 総額か本体価格かを必ず確認 |
| 1000万円台 | 10,000,000〜19,999,999円 | 最大約2000万円近くになり得る |
| 本体価格1000万円 | 付帯工事・諸費用を含まない | 総額は1200万〜1400万円以上になる場合も |
| 総額1000万円 | 入居まで必要な費用を含む | 最も信頼できる指標 |
1000万円以下で検討できる例外的な条件
現実的にゼロではありませんが、かなり限られた条件が重なる必要があります。
- 15坪前後の1LDK〜2LDKという超コンパクトな平屋
- 土地をすでに所有している(土地購入費がかからない)
- 給排水引込・地盤改良などの追加工事が少ない好条件の土地
- オプション・カスタマイズをほとんど行わない
- 期間・地域限定の特別商品が再登場した場合
これらすべての条件が重なれば「可能性がある」という話であり、一般的な家族向けの平屋では1000万円以下はほぼ現実的ではないと理解しておくことが重要です。
タマホームの平屋が「1000万円以下」と言われる理由
過去に900万円台の「シフクノいえ」が販売されていた
「タマホームの平屋が1000万円以下」というイメージが広まった最大の理由は、過去に実際にそのような商品が存在したことにあります。タマホームは2023年1月〜3月に、「シフクノいえ25」という規格住宅を期間・棟数限定で販売しました。
当時の販売条件は次のとおりです。
- 販売期間:2023年1月5日〜3月31日
- 限定250棟
- 地域によって価格が異なり、5〜7地域では900万円台から、4地域では1000万円台から
- 規格住宅のため、間取りや仕様に一定の制限あり
この情報がSNSや住宅情報サイトに広まり、今もネット上に残っているため、「タマホームなら900万円台で建てられる」という誤解が生まれやすい状況が続いています。当時の価格を現在も有効な情報として扱っている記事には注意が必要です。
⇒ 1000万円台のローコスト住宅を比較する(無料)建物本体価格だけが広告に表示されることがある
住宅の広告に掲載される価格は、多くの場合「建物本体工事費のみ」です。実際の家づくりでは、これに加えて次のような費用が必ず発生します。
- 屋外給排水工事費:50万〜150万円程度
- 電気・ガス引込工事費:数万〜30万円程度
- 仮設工事費(足場など):30万〜50万円程度
- 確認申請費用:15万〜30万円程度
- 登記費用・司法書士報酬:20万〜40万円程度
- 住宅ローン諸費用:50万〜100万円程度
- 火災保険・地震保険:10年分で30万〜50万円程度
- 外構工事費:100万〜300万円程度
これらを合計すると、本体価格に300万〜700万円以上が上乗せされるケースも珍しくありません。「本体価格900万円から」という表示であっても、総額は1200万〜1600万円になることがあります。
税抜価格と税込価格の混在にも注意
住宅情報の価格表示には、税抜・税込が混在していることがあります。特に過去の記事では消費税率8%時代(2019年10月以前)の税抜価格が残っている場合もあります。現在(消費税10%)の税込価格かどうかを必ず確認してください。価格情報を参考にする際は、以下の3点をセットで確認することをおすすめします。
- 公表・掲載された時期
- 税込・税抜の別
- 含まれている工事の範囲
「シフクノいえ」は現在販売している?過去の商品と現行ラインナップ
「シフクノいえ25」は期間・棟数限定の特別商品だった
「シフクノいえ25」は、タマホームが2023年に打ち出した期間限定の特別企画住宅です。25坪(約82.6㎡)という広さで、一般的な2〜3LDKの平屋・2階建てを選べるプランでした。低価格を実現できた背景には、間取りや仕様を規格化して設計コストを大幅に削減したことがあります。
特に「シフクノいえ25」が注目を集めたのは、その価格設定です。一部地域では900万円台という価格が提示され、住宅メディアやSNSで大きく取り上げられました。しかし、この価格は地域・期間・棟数の三重の条件がついた特別価格であり、常時提供されるものではありませんでした。
2026年現在の公式ラインナップ
2026年8月時点でタマホーム公式サイトに掲載されている主な商品ラインナップは以下のとおりです。シフクノいえシリーズは公式ラインナップとしては確認できません。
| 商品名 | 販売状況 | 坪単価目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 大安心の家 | 現行ラインナップ | 50〜65万円 | 長期優良住宅・耐震等級3・断熱等級5標準 |
| 大安心の家 PREMIUM | 現行ラインナップ | 60〜75万円 | 大安心の家の上位モデル |
| GALLERIART(ガレリアート) | 現行ラインナップ | 要見積もり | ガレージ付き平屋 |
| シフクノいえ25 | 期間終了(2023年3月) | 過去情報として900万円台〜 | 地域・期間・棟数限定の特別商品 |
| シフクノいえプレミア | 公式掲載を確認できず | 過去情報として1087万円〜 | 現在価格として断定しないこと |
⚠️ シフクノいえシリーズの最新販売状況は、建築予定地域のタマホーム店舗または公式サイトで直接ご確認ください。地域・時期によって限定商品が提供される可能性があります。
タマホームの平屋は現在いくら?本体価格と総額をシミュレーション
坪数別の総額シミュレーション
以下は、タマホームの坪単価・付帯工事費・諸費用の一般的な相場をもとに試算した、坪数別の総額目安です。いずれも土地所有済み・外構費100万円込み・地盤改良不要の条件で計算しています。あくまで参考値であり、タマホーム公式の見積もりではありません。
| 坪数 | 坪60万円の場合 | 坪70万円の場合 | 坪80万円の場合 |
|---|---|---|---|
| 15坪(1LDK) | 約900万円 | 約1,050万円 | 約1,200万円 |
| 20坪(1〜2LDK) | 約1,200万円 | 約1,400万円 | 約1,600万円 |
| 25坪(2〜3LDK) | 約1,500万円 | 約1,750万円 | 約2,000万円 |
| 30坪(3LDK) | 約1,800万円 | 約2,100万円 | 約2,400万円 |
⚠️ 上記は過去の価格データ・一般的な付帯工事割合をもとにした試算です。資材価格の変動・地域差・仕様によって大きく異なります。正確な見積もりはタマホームへ直接お問い合わせください。
土地あり・土地なしで総額は大きく変わる
上記のシミュレーションは「土地所有済み」の前提ですが、土地から購入する場合は大幅に予算が変わります。
土地ありの場合
- 土地購入費が不要なため、建物に予算を集中できる
- ただし、古い土地では解体費・水道引込工事が発生する場合がある
- 地盤状況によっては地盤改良費(50万〜150万円)が追加になることも
土地なしの場合(土地も購入する場合)
- 土地代が別途必要(地域によって数百万〜数千万円)
- 土地の仲介手数料(売買価格×3%+6万円)が発生
- 土地の登記費用・不動産取得税も考慮が必要
- 造成工事が必要な土地も存在する
「土地あり1000万円台」と「土地込みで1000万円台」は、まったく別物の予算計画です。この違いを明確にしてから資金計画を立てることが重要です。
⇒ タマホームの見積もりをもらう(無料)平屋の総額を構成する5つの費用
平屋を建てる際にかかる費用は、大きく5つに分けられます。「本体価格」だけで家づくりの予算を考えるのは非常に危険です。特に平屋は、同じ延床面積の2階建てと比べて基礎と屋根の面積が大きくなるため、付帯工事費が割高になりやすい点も覚えておきましょう。
| 費用項目 | 内容 | 目安額 |
|---|---|---|
| ①建物本体工事費 | 基礎・構造・内装・住宅設備一式 | 最も大きい比重 |
| ②付帯工事費 | 屋外給排水・電気引込・仮設工事など | 100万〜250万円程度 |
| ③諸費用 | 登記・ローン・火災保険・確認申請など | 100万〜200万円程度 |
| ④外構工事費 | 駐車場・玄関・フェンス・庭など | 100万〜300万円程度 |
| ⑤土地代 | 土地購入費・仲介料・登記費用など | 土地所有済みなら不要 |
1000万円台で検討できる平屋の広さと間取り
15坪・1LDK|一人暮らし・シニア夫婦・セカンドハウス向け
総額1000万円台前半を目指す場合、土地所有済みを前提として現実的に検討できるのが15坪(約50㎡)前後のコンパクト平屋です。広さのイメージとしては、LDK・寝室・水回りを効率よく配置した1LDKが目安になります。
- LDK(12〜14畳)
- 寝室(6〜8畳)
- 浴室・洗面・トイレ
- 収納スペース(ウォークインクローゼット等)
廊下をなくしてLDKに動線を集中させるプランが、コストと使い勝手のバランスを取りやすい間取りです。一人暮らしやシニア夫婦向け、別荘・セカンドハウスとしての活用にも適しています。
20坪・1〜2LDK|夫婦二人・シニア世帯向け
20坪(約66㎡)になると、夫婦二人が快適に暮らせる広さになります。LDKを広めに確保しつつ、書斎や趣味部屋として使える小さな個室を設けることも可能です。
- LDK(15〜18畳)
- 主寝室(7〜8畳)
- 小部屋・和室(4〜6畳)
- 浴室・洗面・トイレ・収納
コンパクトながらも生活動線を短く設計できるのが平屋の強みです。将来的なバリアフリー対応もしやすく、老後まで見据えた住まいづくりに向いています。土地あり・仕様最小限・地盤改良不要の好条件が重なれば、1000万円台前半での総額も視野に入ります。
25坪・2〜3LDK|小さな子育て世帯向け
25坪(約83㎡)になると、小さな子どもがいる世帯でも暮らしやすい3LDKの間取りが組めます。過去のシフクノいえ25のプランがこの坪数を基準にしていました。
- LDK(16〜18畳)
- 主寝室(7〜8畳)
- 子ども部屋(5〜6畳×1〜2室)
- ファミリークローゼット
- 浴室・洗面・トイレ
ただし25坪の平屋を総額1000万円台で実現するのは、現在の資材・人件費の水準では非常に難しくなっています。土地あり・フル規格仕様・外構最小限という条件でも、1500万〜1700万円程度を見込んでおくのが現実的です。
30坪以上は1500万〜2000万円台が現実的
30坪(約100㎡)以上の平屋は、3LDK〜4LDKのゆとりある住まいになりますが、価格も大きく上昇します。平屋の場合、2階建てと比べて同じ床面積でも基礎と屋根の面積が広くなるため、構造コストが高くなる傾向があります。
- 30坪の平屋:総額目安1800万〜2200万円程度
- 35坪の平屋:総額目安2200万〜2600万円程度
- 40坪以上:総額2500万〜3000万円以上も
30坪以上の平屋で1000万円台を目指すのは、現在の市場では現実的ではありません。1500万〜2500万円台を前提とした資金計画を立てることをおすすめします。
予算オーバーにつながる費用と注意点
地盤改良費は「やってみないと分からない」
地盤改良費は、土地の地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験など)の結果が出るまで金額が確定しません。地盤が軟弱だと判断された場合、表層改良・柱状改良・鋼管杭などの工法で改良工事が必要になります。費用の目安は以下のとおりです。
- 表層改良:30万〜60万円程度
- 柱状改良:60万〜100万円程度
- 鋼管杭:100万〜200万円以上
「地盤改良なし」で予算を組んでいたのに、着工前に地盤改良が必要と判明して予算オーバーになるケースは珍しくありません。バッファとして50万〜100万円を事前に確保しておくと安心です。
オプション追加で本体価格が膨らみやすい
規格住宅(シフクノいえシリーズなど)の場合は間取りや仕様が固定されているため予算管理がしやすいですが、注文住宅(大安心の家など)ではオプションの追加が積み重なりやすいという特徴があります。特に次のオプションは金額が大きくなりがちです。
- 床暖房:50万〜100万円程度
- 太陽光発電システム:50万〜150万円程度
- ガレージ・カーポート:30万〜100万円程度
- 窓のグレードアップ(トリプルサッシなど):30万〜80万円程度
- キッチン・バスのグレードアップ:各20万〜50万円程度
「せっかくだから」と一つひとつ追加していくと、気づいたときには本体価格が当初の想定より300万〜500万円以上増えていた、というケースも多く報告されています。
外構工事は「後回し」にしがちな落とし穴
住宅の見積もりでは、外構工事費が含まれていないケースがほとんどです。しかし実際に住み始めるためには、駐車場・アプローチ・フェンス・ポスト・植栽といった外構は欠かせません。最低限の外構でも100万円前後、ある程度の整備を行うと200万〜400万円になることも珍しくありません。予算計画の段階から外構費を組み込んでおくことが重要です。
タマホーム平屋の費用を抑える方法
規格住宅を選ぶ
注文住宅と比べて規格住宅は、あらかじめ間取りや仕様が決まっているため、設計費・打ち合わせ工数が削減されてコストダウンにつながります。シフクノいえのような規格住宅が現行ラインナップに登場した場合は、最もコスト効率が高い選択肢になります。タマホームに限らず、ローコスト系ハウスメーカーの規格住宅も積極的に比較検討しましょう。
シンプルな形状にする
建物の形状がシンプルなほど、材料の無駄が少なく施工コストが下がります。凹凸の多いデザインや変形した平面形は、材料費と施工の手間を増やします。正方形・長方形に近いシンプルな外形にするだけで、コストを抑えられます。屋根形状も、寄棟・入母屋などの複雑な形より、切妻・片流れのシンプルな形の方がコストを抑えやすいです。
水回りを集中させる
キッチン・浴室・洗面・トイレなどの水回り設備を間取り上でまとめると、配管工事費を大幅に削減できます。平屋は全室が1フロアにあるため、水回りを集中させやすい構造です。散在した間取りより、水回りをひとかたまりに配置した設計にすることを意識してください。
坪数を小さくする
当然ながら、延床面積を小さくすることが最も直接的なコスト削減になります。「使わない部屋を作らない」という発想で間取りを考えると、必要な広さが意外とコンパクトになることがあります。ウォークインクローゼットの代わりに壁面収納を使う、廊下を最小限にするといった工夫が有効です。
複数社を比較する
同じ条件・同じ仕様で複数のハウスメーカー・工務店に見積もりを依頼することは、費用を抑えるうえで最も効果的な方法のひとつです。タマホームの強みはコストパフォーマンスの高さですが、地域の工務店やほかのローコスト系ハウスメーカーと比較することで、思わぬコスト差が見つかることがあります。LIFULL HOME'SやSUUMOカウンターなどの一括比較サービスを活用するのも効果的です。
⇒ 1000万円台のローコスト住宅を比較する(無料)予算に合うハウスメーカー・工務店の探し方
タウンライフ・LIFULL HOME'Sで一括比較する
複数のハウスメーカーや工務店に個別に問い合わせるのは、時間と手間がかかります。注文住宅の一括比較サービスを使えば、希望条件を一度入力するだけで複数社から間取りプランや見積もりを取り寄せることができます。
代表的なサービスとして「タウンライフ家づくり」や「LIFULL HOME'S」があります。これらを使って候補を絞ってからメーカーを絞り込む方法が効率的です。
ローコスト系ハウスメーカーとも比較する
タマホームはローコスト住宅の代表格ですが、同じ価格帯には競合するメーカーが複数あります。同程度の予算で検討できる主なメーカーを挙げます。
- アイダ設計:坪単価36万〜65万円が目安。シンプルな規格住宅が中心
- アイフルホーム:坪単価25万〜65万円が目安。フランチャイズ型で地域差あり
- アキュラホーム:坪単価50万〜80万円が目安。平屋に強みあり
- 地域工務店:地域密着型で、タマホームより低コストになるケースもある
「タマホームが一番安い」とは限りません。特定の条件では、地域工務店や別のローコストメーカーの方がトータルコストが低くなることもあります。
SUUMOカウンターで相談する
SUUMOカウンターは、住宅会社の選び方・予算の立て方について、専門のアドバイザーに無料で相談できるサービスです。
店舗・オンラインの両方に対応しており、予算に合ったハウスメーカー・工務店を紹介してもらえます。展示場に直接行く前に、まず中立的なアドバイザーに相談してみるのもよい方法です。
中立の立場でサポート

※2:2025年3月時点
よくある質問(FAQ)
Q. タマホームのシフクノいえは今も買えますか?
A. 2026年8月現在、タマホーム公式サイトには「シフクノいえ」シリーズの掲載は確認できません。過去には期間・棟数限定の特別商品として提供されたことがありますが、常時販売されている商品ではありませんでした。一部の地域ではチラシ限定で後継商品が案内されたこともありますが、詳細は建築予定地域のタマホーム店舗にお問い合わせください。
Q. タマホームの平屋の坪単価はいくらですか?
A. 現在のタマホームの坪単価は、商品・仕様・地域によって幅があります。大安心の家シリーズでは50〜65万円程度が目安です。ただし「坪単価」は本体工事費を延床面積で割った数字であり、付帯工事費・諸費用・外構費を含めた「総額坪単価」は通常の坪単価より20〜30%以上高くなります。最新の価格はタマホームへの問い合わせをおすすめします。
Q. 15坪の平屋ならタマホームで1000万円以下で建てられますか?
A. 土地所有済みで、地盤改良が不要、外構を最小限にするといった好条件が重なれば、総額1000万円台前半で検討できる可能性はあります。ただし1000万円以下(税込・総額)で収めるのは、現在の資材・人件費の水準では非常に難しい状況です。正確な試算はタマホームへの見積もり相談で確認してください。
Q. 平屋は2階建てより高いですか?
A. 同じ延床面積で比較した場合、一般的に平屋の方が割高になります。理由は、平屋は2階建てと比べて基礎面積・屋根面積が大きくなり、コンクリートや屋根材のコストが増えるためです。一方で、階段が不要・長期的なメンテナンスがしやすいというメリットもあります。
Q. タマホームで建てる場合、付帯工事費はいくら見ておけばいいですか?
A. 一般的に本体価格の15〜25%程度が目安とされています。本体価格1000万円の場合、付帯工事費として150万〜250万円を見込むのが現実的です。これに諸費用(登記・ローン・保険など)が別途100万〜200万円かかるため、総額では本体価格の1.3倍〜1.5倍を目安に予算を考えておくと安全です。
Q. タマホームの平屋は長期優良住宅に対応していますか?
A. 大安心の家は、長期優良住宅認定基準に標準仕様で対応しています。耐震等級・断熱等級・UA値などの具体的な性能は、商品・プラン・建築地域によって確認してください。
Q. 「シフクノいえ25」の間取りはどんなものでしたか?
A. シフクノいえ25には102の規格プランが用意されていました。公式資料に掲載された平屋の例は、延床19.53坪の1~2LDKです。そのほかに21.04坪・27.04坪・32.31坪の2階建てプランなども紹介されていました。プランによって間仕切り壁の有無を選べる仕様でした。
まとめ:タマホームの平屋1000万円以下は「かつての話」、今の現実を正しく理解して家づくりを
この記事のポイントを整理します。
- 過去に「シフクノいえ25」という900万円台の平屋商品が存在したのは事実ですが、2023年3月に販売終了しており、2026年現在は入手できない商品です
- 総額1000万円以下の平屋は現在かなり難しい。付帯工事費・諸費用・外構費を含めると、本体価格の1.3〜1.5倍以上を見込む必要があります
- 「1000万円以下」と「1000万円台」は意味がまったく異なる。混同したまま予算計画を立てると、後から大きなズレが生じます
- 土地あり・15〜20坪・フル規格・外構最小限という条件が重なれば、1000万円台前半での検討余地はある
- 複数社を比較してから判断することが、コストを抑えながら満足のいく家を建てるための最善策です
タマホームはローコスト住宅の代表的なブランドであり、標準仕様で耐震等級3・長期優良住宅対応という高い性能を持っています。ただし「安い=予算がそのまま通る」ではありません。正確な総額をつかんだうえで、複数社との比較・検討を進めてください。カタログ請求や間取り一括比較サービスを上手に活用して、後悔のない家づくりを実現しましょう。
タウンライフ家づくりでは、 大手ハウスメーカーから地元の工務店まで、複数社の一括見積もりが無料で出来る。 審査を受けた、信頼できる複数のハウスメーカーから、【間取り】と【見積り・費用】を徹底比較して選べます。日本全国対応。
- 全国約1,100社以上の住宅メーカーから、「間取り」「見積もり」がもらえる
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