不動産売却先は大手がいいのか?地元の中小会社がいいのか?

大手か地元の中小かメリット・デメリットはそれぞれ

不動産を売却する時に、大手不動産会社がいいのか、それとも地場でやっている中小の不動産会社がいいのか、迷うところだと思います。率直に言って私は、大手不動産会社に頼んで得られる唯一のメリットは「信頼感」だと思います。

小さな不動産会社は、倒産してしまう、もしくは経営的なリスクがある可能性もありますが、大手不動産会社は財務基盤が安定していますから、多少不景気になってもなかなか倒産することはありません。

「何かあった時に対応してもらえる」という安心感はあります。ただ実際のところ、大手不動産会社の社員は人事ローテーションで定期的にほかの支店に異動します。

何か問題があった時に問い合わせても、当時の担当者がいるかどうかわかりませんし、後任者に適切な対応をしてもらえないこともあります。また彼らは1人1人が膨大な案件を抱えています。1人の営業担当者が、常時10物件の売却を受け持っている場合もあります。

1物件につき4組の購入希望者が現れたとしたら、それだけで40組の案内をこなさなければなりません。「面倒くさくて一つ一つの問い合わせに丁寧に対応していられない」という面もあります。

不動産

中小不動産も地元ならではの情報を持っている

情報量の面ではどうでしょうか。大手のほうが各地に支店もありますし、多くの情報を持っていると思われます。しかし、そうとも言いきれません。全体で見れば大手の持つ情報量は確かに多いのですが、地域ごとに見れば、大手でも中小でも持っている情報量に差はありません

また、大手しか持っていない情報もあれば、地場の小さな不動産屋さんしか持っていない情報もあります。私がおすすめするのは、規模にこだわるのではなく、売却に関するノウハウがある会社に任せることです。

例えば、インスペクションや暇庇保険を必ずつけてくれるなど、売却に特化したサービスを持っている会社です。あるいは、そういった話をした時に、すぐに理解してもらえるような会社であれば、ノウハウがあると判断することができます。

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不動産の査定依頼を1社のみで進めるケースがありますが、実際の査定額は不動産会社によってまちまち。

300万~500万、それ以上違うことも普通。複数社の査定を行うことは必須です。

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