【お風呂の格安リフォーム】総費用30万円台後半~、ユニットバスを超お得に交換する『5つのコツ』
目次
- 1 複数のリフォーム会社に相見積もりをとることが必須
- 2 お風呂のリフォームが工事費込みで、相場の半額程度に!どうすれば、超お得なお風呂のリフォームができる?
- 3 お風呂のリフォーム費用を格安にするつ5つのコツ
- 4 「お風呂の本体価格」を大幅にコストカットする施主支給って何?
- 5 施主支給用のユニットバスを買う3つの方法
- 6 ユニットバス交換リフォームの「費用の内訳」を知って、格安30万円台後半で満足するバスルームを実現する
- 7 お風呂の工事費用の目安は、内訳を見れば分かる。
- 8 ユニットバス交換リフォームの「本体価格」
- 9 ユニットバスを「設置するための工事費」の内容
- 10 既存のユニットバスから、新しいユニットバスへの交換リフォームを格安の30万円台後半~リフォーム
- 11 30万円台後半からできるお風呂のリフォーム【格安】ユニットバス
- 12 50万~70万円台 【中価格帯】ユニットバス交換リフォーム
- 13 在来工法の浴室から、ユニットバスへのリフォームの費用
- 14 風呂/浴室のユニットバス交換リフォームの見積費用についての注意点
- 15 費用を安く抑えたユニットバス交換リフォーム まとめ
複数のリフォーム会社に相見積もりをとることが必須
“リフォームは高い”というイメージがありますが、コツを押さえれば、相場の半額、それ以上安く、リフォームすることもできます。
リフォームの費用を抑えようと思っても、実際いくらかかるのか知らないと始まりません。まずは、リフォーム会社に見積りをとることから始めます。
見積もりをとる時は、1社だけでは、正確な相場や費用は分かりません。なぜなら、リフォーム会社によって費用が違ってくるからです。複数社への相見積もりは必須です。
お風呂のリフォームだから、相場があって、どこも同じくらいだと思うかも知れませんが、下の理由で見積もり金額が違ってきます。
- お風呂本体の設備を、定価からどれだけ割り引いた価格で仕入れられるか、リフォーム会社によって違う
- お風呂本体を、どのグレードのものを使うかによって、費用が大きく違ってくる
- 職人の人数、施工技術の違いによる人件費の違い
- 施工内容や施工手順・材料の違い
施工内容や人件費も費用が業者によって違いますが、リフォーム費用の多くを占める本体価格の違いも大きな要因になります。
以上のことを前提として、どうやったらグレードを下げずに、30万円台後半でシステムお風呂を交換するリフォームができるのか、具体的なコツを見ていきましょう。
お風呂のリフォーム費用を格安にするつ5つのコツ
安くお風呂をリフォームするためには、いくつか押さえておくべきコツがあります。一つ一つ見ていきましょう。
(1)複数の業者に見積もり依頼をして比較する
前にも述べましたが、リフォーム会社によって、ユニットバスの仕入れ価格や設置工事費が違います。同じ製品で、同様な工事をしても数万~十数万円も価格が違うこともあります。
複数の業者の見積もりを比較することで、適正な価格か見極めることができます。
1つの業者だけに依頼して、全ておまかせでリフォームをすると、本当は費用を抑えられるところがあるのに、気が付かないケースが多いです。
何もしなければ楽チンにリフォームは終わりますが、少し自分調べたりするだで、お風呂を格安に交換できるコツがあります。
できるだけコストカットして、安くお風呂のリフォームができるようにしましょう。
インターネットのない時は、複数のリフォーム会社に連絡を取り、見積もりを依頼する必要がありました。
今は、インターネットで簡単に複数の会社の見積もりを手に入れることができますので、ネットの一括見積もりで調べるがおすすめです。
(2)ユニットバスの市場価格を事前に調べておく
ユニットバスはどんなメーカーから販売されているかご存知でしょうか?リフォーム関連のメーカーだと、パナソニック、LIXIL、タカラスタンダード、クリナップなど有名どころは限られています。
気になるメーカーがあれば、ユニットバスがいくらで販売されているか、事前に調べておきましょう。
何も知らない状態で、見積もり書を見ても、高いのか安いのかわかりません。
見積書の内訳が適正な価格か、見極められるように、少しでも事前にユニットバス交換の相場費用を知っておくことをおすすめします。
少しでも、知識があれば、万が一悪徳リフォーム業者に引っかかるこがあっても、回避することがでます。
(3)ユニットバス本体のグレードを下げる
販売されているユニットバスは、グレードによって価格帯が違います。
高価格帯のものは、いい素材を使用して、機能が充実していますが、格安でお風呂をリフォームしようと思ったら、予算のバランスを考える必要があります。
グレードによって価格は大きく変わってきますので、どこまで機能を装備させるかが考えどころです。
価格が抑えられたシンプルな機能のユニットバスにして、「掃除しやすい素材がいい」など、ゆずれない機能があれば、オプションで変更することもできますので、リフォーム会社と相談しながら決めていくといいでしょう。
(4)自分で装備できることはDYIしてみる。
職人がするような専門的な工事は、素人にはできませんが、お風呂の床・壁を補修するなどは業者に依頼せずにできる場合があります。
難しそうなお風呂のリフォームも、ホームセンターで材料を購入して自分できることは意外とあります。
もちろん、はじめから業者に依頼した方がキレイに安全にできるますが、見積りを見て、ここは自分でもできると思ったら検討してみましょう。
もちろん、DIYは向き不向きがありますので、自分では無理だと思ったら、業者に任せましょう。
(5)アウトレット品も検討する
ユニットバスを格安でリフォームするためには、アウトレット品を選ぶ選択肢もあります。
商品によって割引される率は違いますが、メーカーの定価の半額から7割引の価格で販売されているものもあります。
ユニットバスを販売している各メーカーのショールームや、ネット販売で購入することができます。
「お風呂の本体価格」を大幅にコストカットする施主支給って何?
お風呂のリフォームを抑えるポイントは細かい点はいくつもありますが、一番費用に占めるのはユニットバス本体の価格です。格安なユニットバス本体を自分で購入して、リフォーム会社に設置工事を依頼することで、大幅に費用を抑えることができます。
ユニットバスを格安価格で直接購入して、「施主支給」で工事する
施主支給とは、リフォームをする本人が、ユニットバスなどの住宅機器を直接購入して、工事を請け負うリフォーム会社に支給することです。
リフォームをする場合、リフォーム会社がメーカーから販売されたユニットバスをいくつもの問屋を通して購入したものを、リフォームをする施主に請求することになります。
施主支給ができるリフォーム会社を選ぶ
最近では、ほとんどのリフォーム会社で、工事だけを請負い、ユニットバスの施主支給を受け付けてくれるようになっています。見積もりを依頼する際に、必ず「ユニットバス本体はこちらで用意します。本体の費用は除いてほしい」と伝えておく必要があります。
施主支給用のユニットバスを買う3つの方法
(1)施主支給のユニットバスをネット通販の最安値で購入する
ネットで検索すれば、各メーカーのユニットバスの最安値が分かります。価格ドットコムで調べれば簡単に最安値を調べられますが、卸専門のネットショップもたくさんあります。
(2)メーカーショールームで商品を見て、設置位置等のプランを確認する
気に入ったシステムユニットバスが見つかったら、メーカーのショールームに見に行くこともできますので、実物の商品を確認しましょう。
ショールームに行く際には、自宅の平面図・立面図を持っていくと、寸法・設置位置などのプランが確認できます。商品の選定ミスが防げますので必ず定価見積書を作っておきましょう。各メーカーのショールームは、主要都市ほか全国にあり、メーカーのホームページで調べられます。
(3)施主支給用の住宅機器専門店「ホームデポ」で直接購入する
住宅機器をチュク説購入できるホーム・デポという施主支給の専門店があります。
「施主支給」ができるホームデポってどんな会社?
「有名メーカー商品が他店圧倒の最大80%OFFで買える!」「10年延長保証付きで、アフターサービスも万全!」というキャッチコピーで利用者を増やしている会社です。
「ユニットバス」や「システムキッチン」などは通常、メーカーからいくつもの問屋を経由した後に、購入者に届きます。ホーム・デポでは、問屋や建設会社の中間マージンの利益を取り除き、中抜きした形で格安に住宅機器を購入することができます。保証もありますので安心です。
ユニットバス交換リフォームの「費用の内訳」を知って、格安30万円台後半で満足するバスルームを実現する
お風呂のリフォームの総額費用の内訳を知ることで、費用を格安に抑えることができます。工事費込の総費用50万台からでも、満足いくユニットバスに交換することができます。
費用をおさえて、格安のお風呂リフォームを実現するためには、まず、第一に、リフォームの総額費用の内訳を知ること。
もう一つポイントは、リフォーム前のお風呂の状態です。
リフォーム前の状態が「昔ながらの風呂」か「今普及しているユニットバス」か、どちらがらかでトータルのリフォーム総額が違ってきます。
「昔ながらのモルタルとタイルで仕上げる風呂(在来工法の風)」からのリフォームだと工事費が多めにかかります。
今普及している、「工場で組み立てられた風呂(ユニットバス )」であれば、在来工法よりも工事費をおさえれられます。
ちなみに、システムバスとも別名で呼ばれる「ユニットバス」が日本国内の浴室の約95%を占めています。自宅のお風呂がどちらかを確認しておきましょう。
お風呂の工事費用の目安は、内訳を見れば分かる。
浴室リフォームの総費用の内訳は、大まかに分けると、「ユニットバス本体価格」と「設置するための工事費」の合計です。ユニットバスからユニットバスへの交換は比較的費用が抑えられますが、昔ながらの古い浴室(在来工法浴槽)の方が工事費が割高になりますす。
ユニットバス交換リフォームの「本体価格」
ユニットバスは、グレードによって値段が変わってきます。メーカーから、リフォーム会社に卸される価格は、カタログに書かれている価格の最大50%オフもしくは、それ以上の割引価格になってきます。その上で、ユニットバスの相場である価格帯は下記のとおりになります。
- シンプルな機能のみで価格重視のプランは、25万~30万円くらい
- ある程度の機能は備えたい基本のプランは、35万~40万円くらい
- 浴室換気暖房乾燥機など、こだわりの機能が欲しいプランは60万~70万円くらい
- 高級感のあるデザイン性や、浴槽の防汚技術なども備えたプランは70万~80万円くらい
ユニットバスを「設置するための工事費」の内容
古いユニットバスから新しいユニットバスへの交換する工事は、
- 古いユニットバスの解体撤去
- 脱衣所・ドア壁などの工事
- 電気・給排水工事
- 新しいユニットバスの組み立て・設置費
上記の工事を合わせて、
- ユニットバスからユニットバスへの交換で17万円~
- 在来工法からユニットバスへの交換で35万円位~
になります。
既存のユニットバスから、新しいユニットバスへの交換リフォームを格安の30万円台後半~リフォーム
元からあるユニットバスから新しいユニットバスへの交換は、単に入れ替えするだけなので、在来工法と比べると工事費はかかりません。グレードによって差はありますが、シンプルなユニットバス本体であれば工事費込で50万円以内からリフォームできます。
ここからは、古いユニットバスから新しいユニットバスへの交換リフォームする時の価格例をピックアップしました。
30万円台後半からできるお風呂のリフォーム【格安】ユニットバス

本体価格 | 225,720円 |
工事費 | 170,000円 |
仕様 | 1616サイズ/ベースプラン/スミピカフロア・単色/エスライン浴槽/FRP浴槽/換気扇/サークルLED照明 1灯/2枚折りドア/シンプルミラー/ライトシェルフ/オーバルカウンター/ストレート壁付水栓 |
ユニットバスの交換リフォーム費用
総額 395,720円
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本体価格 | 257,010円 |
工事費 | 170,000円 |
仕様 | 1216サイズ/Nタイプ/お掃除ラクラクほっカラリ床/エアインシャワー/お掃除ラクラク鏡/お掃除ラクラクカウンター |
ユニットバスの交換リフォーム費用
総額 427,010円
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本体価格 | 294,800円 |
工事費 | 170,000円 |
仕様 | 1616サイズ/Zタイプ/まる洗いカウンター/キレイ浴槽/サーモバスS(断熱浴槽)/キレイサーモフロア(断熱フロア)/くるりんポイ排水溝/プッシュワンウェイ水栓/エコアクアシャワー/フルフォールシャワー/キレイドア |
ユニットバスの交換リフォーム費用
総額 483,250円
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50万~70万円台 【中価格帯】ユニットバス交換リフォーム

本体価格 | 341,250円 |
工事費 | 170,000円 |
仕様 | 1616サイズ/Sタイプ/お掃除ラクラクほっカラリ床/エアインシャワー/魔法びん浴槽/お掃除ラクラク鏡/お掃除ラクラク人大浴槽/お掃除ラクラクカウンター |
ユニットバスの交換リフォーム費用
総額 511,250円
|

本体価格 | 359,100円 |
工事費 | 170,000円 |
仕様 | 1216サイズ/ベースプラン/スゴピカ浴槽/スゴピカカウンター(スクエア・ラック)/スゴピカ水栓(ラウンド) |
ユニットバスの交換リフォーム費用
総額 529,100円
|

本体価格 | 466,000円 |
工事費 | 170,000円 |
仕様 | 1418サイズ/エコフルシャワー/くるりんポイ排水口/キレイドア/キレイ鏡/キレイ浴槽 |
ユニットバスの交換リフォーム費用
総額 636,000円
|
在来工法の浴室から、ユニットバスへのリフォームの費用
ユニットバスからユニットバスへの交換は基本的に、ユニットバス本体の入れ替えだけなので、比較的簡単ですが、在来工法では、タイルや風呂の解体などで費用がかかります。
ユニットバスからの交換との工事費の価格差
在来工法だと、上で紹介した、ユニットバスからユニットバスへの交換例の費用の工事費に、プラス15万から20万見ておけばいいでしょう。
風呂/浴室のユニットバス交換リフォームの見積費用についての注意点
このページで紹介した施工例の価格は、「ユニットバスの本体価格」と、「工事費用の相場価格」を合わせた価格です。
業者へ依頼しても「本体価格」と「工事費」の合計が基本となりますので、是非参考にしてみてください。
ただし、交換工事費用については、現場の工事の内容によって費用の幅が変わってきますので、リフォーム業者と相談は必須です。
失敗しない方法は、1社だけではなく、複数社に見積の相談をすることです。
複数社から見積をとることによって、実際の相場が分かり、適正価格より高い金額を請求されるリスクを分散することができます。
費用を安く抑えたユニットバス交換リフォーム まとめ
リフォーム費用の知識がない人が、リフォーム会社に依頼して、見積もりを精査せずそのまま請求書どおり支払いをしていると、思わぬ高額な金額を支払っていることが多々あります。
リフォーム総費用の内訳である「ユニットバス本体価格」と、「設置するための工事費」の相場である金額を知っていれば、業者へ見積もりを依頼した後も、なぜその値段になるのか、相談・交渉の余地が生まれてきます。
インターネットで、簡単に複数社から見積をとれるサービスがありますので、相場を知る上でも複数社からの無料見積もりサービスを活用することをおすすめします。
1社に、見積もり・相談をしたからと言って、その会社に依頼しなくてはいけないことはありません。複数社に見積もりと相談をしてから、納得のいく会社に正式に依頼するのがベストです。
是非、1社だけじゃなく、複数の業者に相談して、費用を含めた我が家にぴったりなリフォームを実現しましょう。
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複数のリフォームの専門家のアドバイスが聞けるので、問い合わせしてみる価値はあります。
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