リフォームの「一式見積もり」と「詳細見積もり」の違いを理解して、失敗しない見積もりの見方
目次
見積書のスタイルで「一式」と「詳細」の違い
工務店やリフォーム会社が提出している見積書には、大まかに2通りのスタイルがあります。 それは「一式見積もり」「詳細見積もり」です一式見積もり
「一式見積もり」とは、リフォーム工事を行う部屋の- 床工事一式 ◯◯円
- 警工事一式 ◯◯円
- 天井工事一式 ◯◯円
- 解体工事費一式 ◯◯円
詳細見積もり
「詳細見積もり」とは、@(単価)があって、それに各材料や工事などの数を掛け算してそれぞれの値段を出します。 例えば、- 床工事○○㎡×使用する材料・価格
- 壁工事○○㎡×使用する材料・価格
- 天井工事○○㎡×使用する材料・価格
- 解体工事は床の解体部分○○㎡×解体費
「一式」計上の見積書はます疑ってみよう
リフォームの見積もりのチェックポイント
実際に見積もりを見る場合の気を付けるべきチェックポイントを解説しましょう。図面と突き合わせて、要望した工事が入っているか確認
「一式」の項目に、詳細数字が入っているか確認
工事別の内訳明細がなく「木工事式 ○○円」と単価や数量がすべて「一式」となっている業者の見積書もあります。「一式」の扱いですと、どこまでが工事範囲か、どの程度の材料を使うのかが不明確で、後々のトラブルの原因になります。 よくある「ここは見積もりに入っていない」「確かに頼んだはずだ」といった食い違いを防ぎ、口約束ではなく、確認できる書類が見積書です。「一式」項目については、その一つひとつの内容を業者に確認するようにしましょう。 それでどの程度細かく単価や数量が明記されているかをチェックしてみてください。取り合い工事の確認
リフォームでは避けられないのが「取り合い」です。 「取り合い」部分とは、すでにある部分の壁と増築された壁と接合したところです。取り合い工事は、新しく工事した部分と既存部分の接合に関わっています。 リフォームでは、特につなぎ部分がきれいに補修されていないのは、みっともなく、やり直しにつながります。必ず見積もりに入れてもらいチェックしましょう。別途工事の確認は大事
見積書の1ページか2ページ目に、「別途工事」とか「~~別途とする」として、項目だけの工事があります。 別途工事には、ガス会社による工事、照明器具・カーテンなどのインテリア関連、外部給排水工事、外溝工事などがあります。これらの金額が必要か、聞いておかなければ予算オーバーになります。予算がオーバーしたとき
考えていた予算がオーバーしたときは、どのくらいオーバーしているのか、どこをどう削ればよいか、業者や設計者に率直に相談します。大事なことは、最初に決めた優先順位を確認し、仕上げ材や住設機器のグレードを落とすことで調整します。 それでも予算との差が大きい場合、工事範囲を縮小しなければなりません。あなたの考えでやめるところを指定しても、思ったほど金額が減らせないこともあります。 上記にも書きましたが、リフォームの見積もりは、一つの業者だけで決定するのではなく、複数の業者に見積もり依頼し、比較して選ぶのがベストです。業者が違うと、リフォームの見積もり額も変わってくる
リフォーム業者によっても見積もり費用、請求額は変わってきます。
まずいくらかかるのか? 複数社から見積もりをとって、比較することをおすすめします。
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